月曜日の友達を買って読みました
昨日、youtubeを徘徊してたらamazarashiさんの新曲を見つけました。
どうやら「月曜日の友達(全二巻)」って漫画のために書き下ろした曲らしい。
最近はあんまり漫画を買ったりしてなかったんですが、妙に惹かれて財布を握りしめ本屋に向かったのです。
やばかったです(語彙不足)
語りつくせぬこのノスタルズィー
ーあらすじー
中学校に入ったばかりの水谷茜はいつまでも子供の自分と急に大人びていく周りを比べ孤独を感じていました。
とあるきっかけで夜の中学校に忍び込んだ水谷は、同じクラスの月野透に遭遇します。こんな時間に何をしているんだと聞かれた月野は、なんと超能力の特訓をしていると言い出したのです!そして月野は水谷にこう言います。
「俺には君の力が必要だ。毎週月曜日の夜にここで特訓に付き合ってくれるかい。」
この漫画はね……ほんとに色んなテーマがつめこまれていて読む人によって感じることがすごく違うように感じるので読んで感想を聞かせていただきたい所存ですわ。
二巻しかないんでネタバレするより買って読んだ方がいいと思うから読んで!!ね!!
朝井リョウが帯に「この気持ちを思い出せなくなる前に描いてもらえてよかった」って書いてたんですけど、いつになればそんな気持ちを抱けるほど人は大人になるのでしょうか。
大人になるとはどんなことなのか、23歳になっても子供のままの僕はちゃんと考えたいですね。何になりたいのか、どうしたいのかっていつまでもティーンエイジャーみたいなことを考え続けてもいいんでしょうか。
青春の幻影を追いかけ続け繰り返される単調な日々から逃れようとすることがきっと正解ではないのだろうと知りながらも、与え、認め、許す幸せを心の底からかみしめることのできない人たち(あえて大人とは言いませんが)に読んで何か感じてもらうことができれば、この記事を書いた意味もあるのではないのでしょうか。
いやまぁ意味とかないんだけどね!自己満足だから!
漫画読みながらビービー泣いて読んだ後にamazarashiさんのPVもう一回見たら涙と鼻水で家が大洪水になったので鯉でも放っていい感じの池にしたいと思います。
ではでは。